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料理を楽しくするレシピ

新感覚、香りを楽しむこれからの照り焼き。【タレ①】

大葉バルサミコの照り焼き

今回はバルサミコ酢に大葉といりごまの香りを移した私が肉料理をつくる時などによく使うタレを紹介します。
もちろん、バルサミコ酢だけでも充分に美味しいタレはできますが、少しだけ香りでアレンジするだけで全く違った味わいになることを伝えていきたいです。

①大葉バルサミコタレをつくる

【材料】(2人前)
バルサミコ酢 30ml
はちみつ 15g
軸をとって細かく刻んだ大葉 4枚分
いりごま 3グラム

②小さな鍋にバルサミコ酢、はちみつを入れて
中火で3分の2くらいに煮詰めたら火を止めて
大葉といりごまを入れて少しやさしく混ぜてタレの完成です。

↓仕上がりのとろみはスプーン付くくらいです。

③鶏モモ肉を焼いていきます。
【材料】
筋や骨のかけらをとった鶏モモ肉 2枚
塩 適量
グレープシードオイル大さじ2
ニンニク 1片

飾り
枝から葉っぱと花とった穂紫蘇 3枝分
いりごま パラパラと

ビーリー


フライパンにオイルとニンニクを入れ熱したら鶏モモ肉を皮目からいれ火を中火にしてだいたい8分くらいかけてゆっくり焼いていきます。
このあいだに電子オーブンを200度まで温めておきます。

④皮がキツネ色になったら取り出して先程つくった大葉バルサミコタレを鶏モモ肉の皮の部分に塗ります。それから付け合わせの野菜など一緒に焼いていきます。
オーブン200℃で10分くらいです。

↑ジャガイモは一度水でアクをとって、2分くらい塩ゆでしてあります。

⑤盛り付け
焼き上がったら穂紫蘇、ごまをかけて完成です。

ワンポイントアドバイス
1.大葉とごまは火にかけ過ぎると香りが強くなりすぎてしまうので火を止めてから投入してください。
2.鶏モモを処理したときはできるかぎり皮を伸ばしてください。焼きあがりの断面が綺麗です。

3.このタレは他の肉料理でも会います。

タリアータ

【材料】(2人前)
牛モモ肉 300g
a(スライスしたニンニク 1片
ローズマリー、タイム
グレープシードオイル)

うすくスライスしたエメンタールチーズ 50g
ビーリー
大葉バルサミコタレ

①肉をaでマリネ→冷蔵庫で1時間寝かせる

②冷蔵庫から肉を取り出して、フライパンで中火で焼いていく。肉の4面全て焼き色がつくように。

③焼き色が着いたら二重にしたアルミホイルで肉を包んでいく。

④180℃に温めたオーブンで10〜15分焼いて
取り出して10分置く、そのまま放置。
⑤アルミホイルから肉を取り出す。アルミホイルのなかにある肉汁と大葉バルサミコタレを鍋に入れとろみがつくまで煮詰める。
⑥盛り付け
肉を好みの暑さにカットし、エメンタール、ベビーリーフを持って、タレをかけて完成。